夜ご飯何食べよう。
と、毎日頭を悩ませています。フルタイム共働きで、人並みに偏食の子ども達。
前日の夜に冷蔵庫の中身と子どもの給食表をみて献立を決め、冷凍庫から食材を出しておく。足りないものは仕事帰りに買う。帰宅後急いで米を炊く。
…しんどくないですか?
それが毎日順調に続いていくならまだしも、
・前日に冷凍庫から食材を解凍するのを忘れる
・オットの突然の残業コール
・子どもの「今日の夜ご飯はハッピーセットがいい!」という(時に私にとってハッピーな)主張
・そもそも米を炊く元気すら出ない
・しかし出前を頼むにはもう遅すぎる時間
そんな日ないですか?みなさんどう乗り越えているのでしょう。
私は、米を炊くのをやめました。
その代わりにパンケーキを焼くのです。だって家族みんなパンケーキ好きだもの。作るのだって卵割って牛乳と粉混ぜて…と子どもも喜んで手伝ってくれるもの。パンケーキにサラダにオレンジジュース。それでいいじゃない。夜ごはんに朝ごはん食べてもいいじゃない。
米なんか、炊かなくたっていいじゃない。米を炊かなきゃ、なんてない。
ー米が無ければ、パンケーキを食べればいいじゃないー(マツリー・アントワネット)
まあ、パンケーキ作るより米炊く方が圧倒的に楽チンなんだけどな!
ずこー!
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食肉工房よしやす
釧路にある精肉店で、店舗には行ったことがありませんが、よしやすの人気商品のぶたまんが札幌の自動販売機で売っているのを見つけ、早速購入してきました。
☆以前は餃子の自動販売機にも行きました
パッケージが目を引くデザイン!ブタがどことなくスーパーミルクチャンみたい。かわいい。
私が買ったのは地下鉄北24条駅近くの、北洋銀行前の冷凍自動販売機。2つ入って700円とそこそこいい値段しますが、コンビニのものと比べて2回りくらい大きい!
それもそのはず、皮は80g、中身が80g、中身に関しては市販品の4倍のボリュームなんだそう。さすが肉屋が作るぶたまん。期待を裏切らない。
蒸すのは面倒なので、袋のまま電子レンジで2〜3分ほどチン。袋が大きく膨らんで10秒待ったら出来上がり。あんまり温めすぎると固くなるっていうから慎重に忠実に。
できた!早速割ってみましょう。
肉ぎっしり!!
こぼれんばかりの肉。あふれんばかりの肉。
味付けは醤油ベースで結構あっさりさっぱりしていてどんどんいけちゃう。おいしーい。
そして皮がまた!皮がまたうまいのよ。ほんのり甘みがあって、高級低反発まくらみたいにふかっふかのもっちもち。なまらおいしい。
井村屋で具がない肉まん、いわば「まん」を「すまん」として売って大ヒットしたそうですが、このよしやすのぶたまんの皮も「まん」として売って欲しい。(←肉屋がつくるぶたまんなのにね
しかもこのぶたまんの材料は、北海道産豚肉、北海道産玉ねぎ、北海道産小麦粉と、道産素材にこだわって作られたそう。そりゃ美味しいわけだ。
少し前、大阪で551蓬莱の肉まん食べて「やっぱうまいな」と思ったけれど、釧路のこのよしやすのぶたまんも引けを取らぬうまさであったよ。釧路といえば、さんまんま、砂糖がけのアメリカンドッグ、勝手丼がご当地グルメとして有名だけど、このぶたまんもいいぞ。かなり推せる。
ちなみによしやすでは、ぶたまん以外にもレトルトカレーも人気がありまして。札幌では成城石井(コーチャンフォー新川店)で売られていました。
こちらも具材のお肉がゴロゴロで、レトルトカレーとは思えない本格派のカレーでとても美味しかったです。いやぁ写真がなくてごめんなさいね。
ご飯さえ炊けば、美味しいカレーが食べられるなんて忙しい平日の夜ごはんにぴったりじゃないですか。
ご飯がない時は…
ご飯がなければぶたまんを食べればいいじゃない。このボリューム感、主食とおかず兼用ですもの。
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食肉工房 よしやす
北海道釧路市文苑4丁目27-5
ネットショップがあります。