何かのサイトでトイレ掃除の頻度についてのアンケートを見て、毎日もしくは週1回以上掃除している人が大多数という結果にとても驚きました。回答者偏ってない?キレイ好きな主婦に対するアンケートでない?調査の対象をブラック企業に勤めている会社員にしてもう一回アンケート取り直してみてほしい←
トイレ掃除をなんとか楽にしたくて、ズボラ主婦と称する人のインスタを見たところ「毎日お掃除シートで小掃除がキレイの秘訣♪」とか言ってて、それが出来る人はズボラを名乗らないでほしいと思った。真のズボラってのはトイレのお掃除シートを1回開けたは最後、次に掃除するまでの間が空きすぎてシートをカラッカラにさせる私みたいなやつのことを指すのだよ。
そこで色々なお掃除グッズを試してみたわけで、もこもこの泡スプレーで汚れを浮き出す的なのは、そのスプレー缶のゴミ出し(穴開け)が億劫で私には向いていなかった。
便器にスタンプタイプのものは、スタンプしたジェルが便器内で固まり残ってしまった。そういう時は掃除してそれをこそぎ落とすものらしいけど、トイレ掃除のための洗剤を掃除するためにトイレを掃除するって本末転倒ではと思った。
そんなシン・ズボラが最終的に行きついたトイレ掃除グッズは
これでした。
想定内でしょう。でもこれなら毎回用を足すだけでお掃除していることになるわけですから。
「トイレ掃除の頻度?毎日しますけど?当たり前でしょう」
アンケートにも胸を張ってそう答えよう。
ーー今週のお題「サボりたいこと」ーー
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ごはん作りもサボりたい!
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ぎょうざの宝永
北海道音更町にあるラーメン店が発祥のぎょうざの宝永。そこから暖簾分けして苫小牧工場が稼働し、現在ぎょうざの宝永は音更工場と苫小牧工場の2カ所あります。
しかし、音更のぎょうざの宝永と苫小牧のぎょうざの宝永の商品は似て非なるもので、取り扱っている餃子も値段もまったく別物なんだそうですよ。
なんだか権利関係でイザコザがありそうだなと思いきや、お互いに切磋琢磨している良き関係のようです。
今回私が購入したのは苫小牧の方のぎょうざの宝永です。札幌の新琴似に店舗がありまして、今回は自動販売機にて冷凍ぎょうざを購入しました。
冷凍ぎょうざって便利ですよね。夜ご飯の献立に迷った時に焼くだけ。事前に解凍しなくてよいというのが地味に良いところです。
自動販売機には普通のぎょうざとチーズぎょうざがありましたが、普通のは売り切れていたので、お金を入れてチーズぎょうざをポチり。
ストンと出てくるはずでした。
実はお金を入れてボタンを押しても商品が出てこなくて(お釣りは出てきた)、後日電話をかけて商品を自宅まで配送してもらいました。心よく対応してくださったお店に感謝です!ちなみに15個入りで900円。
早速焼く。
できた!
背景をぼかして一見お洒落な写真のように見えますが、よく見るとぎょうざがとっちらかってるトンデモナイ盛り付けですね!
ブログ的にはキレイに並べたらよいのでしょうが、私とタメを張るシン・ズボラ(=オット)がせっかく焼いてくれたものを並べ直すのは失礼かなと思って、ありのままの姿見せました(もしかしたらこっちの方がよっぽど失礼かもしれません)。
熱いうちにいただきましょう。
うわ〜めっちゃチーズ!
意図せず「イェ〜めっちゃホリデイ」のリズムになってしまいましたが、とってもチーズです。
ぎょうざの餡にもチーズが練り込まれているからお肉とチーズの一体感が凄まじい。さらにとろりとはいったチーズが存在感をアピールしています。なんでもチェダーチーズとゴーダチーズとモッツァレラチーズの3種類のチーズが入っているんだそうですよ。それでいてお肉の旨みも負けておらず、肉とチーズが切磋琢磨しています。
それらを包む皮は厚めのもっちりタイプ。冷凍タイプのぎょうざって皮が乾燥してカピカピして固くなりがちですが、宝永ぎょうざはしっとりもちもち。こりゃうまいわ。
味がしっかりついているから、何もつけないでそのままで十分美味しかったです。
ご飯にも合うし、赤ワインなんかにも合うだろうなあ。ああでもやっぱりぎょうざにはビールだな。
ご飯とぎょうざ、もしくはお酒とぎょうざ。もう夜ご飯はこれだけでいいんでないかい。一汁三菜なんて幻想だ。だって宝永さんの公式サイトにも、
宝永餃子(スタンダード)の餡は、北海道産の豚肉と鶏肉、キャベツ、ニラ、生姜、ニンニクと王道の具材を採用しております。
餃子ひとつで、あらゆる栄養バランスが取れる完全食です。
こう書かれているんだから。
ぎょうざの宝永 札幌北直営店(札幌新琴似店)
札幌市北区新琴似8条15丁目2-6
店舗・自動販売機のほか、通販サイトでも買えますし、北海道の方はアークスなどのスーパーでも買うことができます。