会社の健康診断でまさかのD判定がでた。
今までずっとAだったのに、いきなりすっ飛ばしてDよ。血小板の数値が高いんですって。
血小板は血を固める作用があるっていうんだから、それが多いならむしろいいことでは?鼻血が出てもすぐ止まる、誰かに刺されても血がすぐ止まるんだったら私オニ最強じゃんね?
と、当然そんなはずはなく、正常な血管内で血栓ができたりしてよくないらしい。
早速病院に再検査の予約を入れる。検査は長くても2時間くらいだろうから仕事は半休をとれば十分だけれど、「何か重篤な病気を宣告されたら、受け止める自信がないので」と言って1日休をとった。
横になって採血している間も、もし本当に大変な病気だとしたら…住宅ローンチャラになるよな…と甘くも辛い考えが頭をよぎる。しばし待った後診察室に呼ばれる。
先生、私の結果、どうなんですか──!?
先生「全部正常です」
えっ
先生「数値は日々増減するってのもあるし、あとは検査の仕方のミス…っていうわけじゃないけど、採った血液の場所によっては濃い部分もあって云々」
先生「全く問題ないです(ニッコリ)」
わたし「はあ、(再検査料自腹なのに…)」
翌日会社で「再検査どうだった?」と聞かれたら、「今のところ大丈夫みたいです」 って答えよう。
ーーー肉肉肉!!!ーーー
健康だっていうならお肉を食べなくちゃ。いや、お肉を食べるから健康になるのかな。
札幌牛亭
1981年創業のステーキ・ハンバーグ専門店。札幌では琴似、サッポロファクトリー、南3条に店舗があり、今回私は琴似店に行ってきました。琴似って結構ハンバーグ激戦区でないかい(しかし一つも記事にしてない)。
週末のランチタイムに行ったらテーブル席は満席だったので家族4人でカウンター席に座らせてもらいました。お店はカジュアルな雰囲気ながらも落ち着きがあり、ちょっぴり高級感もあって、ハンバーグ=ご馳走気分を盛り上げてくれます。オープンキッチンなのも楽しい。そして接客してくれた女性の店員さんが子ども慣れしていて、テキパキしてニコニコしてとても感じが良かったのも素敵。
札幌牛亭では、つなぎなしの牛肉100%を使った肉肉しいハンバーグが魅力ということでハンバーグを注文。
焼き加減は基本のミディアム、ソースは特製デミグラスソースにしようとしたら、店員さんが「お子様が食べるものはウェルダンにしましょうか」「デミグラスソースは辛みがあるのでお子様には他のソースがおすすめ」などと色々アドバイスしてくれました。確かに下の子レアいバーグは食べないわ。子ども用にはウェルダンでロコモコソースにて注文。
先にサラダがきて、
ハンバーグだぜぇ〜
ミディアムといいながらも結構レアめ。つなぎもないから、何もしないでも形がほろりと崩れているのがまたワイルドだぜぇ。ペレットがあるのでお好みの焼き加減でいただけるのもまた素晴らしい。一口大に切り分け、表面を軽くジュウっと焼いてからいただきます。
おいし!
お肉は赤身の旨みがギュギュギュっと詰まっていて、ニンニクと胡椒が効いたソースにベストマッチ!このソース、パンチが効いてるぅ!
脂っぽさが控えめで、つなぎもないゆえにボソボソっとした感じはあるのですが、噛めば噛むほど出てくる肉の旨みがうまくカバーしていて絶の妙。
子ども用のウェルダンロコモコソースも食べてみたけど、焼肉レアめで食べたい派の私的にはやっぱりミディアムデミグラスが最強だと思いました。
お客さんも引っ切りなしに来ていて、人気店なんだと実感。池袋や岡崎にもフランチャイズ店舗があるとのこと。札幌の看板を背負いこれからも美味しいハンバーグを作り続けてほしいですワ。
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札幌牛亭
〈琴似店〉←今回私が行ったところ
札幌市西区琴似4条1丁目1-1コルテナー 1F
〈サッポロファクトリー店〉
札幌市中央区北2条東4丁目サッポロファクトリー3条館 アトリウム1F
〈南3条店〉
札幌市中央区南3条西4丁目12-1アルシュビル 5F