みんな大好きブルボンビスケットシリーズ。
ルマンド、チョコリエール、エリーゼ、バームロール、ホワイトロリータの全5種類、値段も手頃でお茶の間の定番のお菓子ですよね。数年前にルーベラが脱退したこともあってブルボン界のSMAPと（私の中で）呼ばれています。
その5種類の中でどれが推しかといえば、やっぱルマンドじゃないですか？甘い（チョコの）マスクに覆われた中はサクサクのクレープ生地がぎっしり詰まっていて最高にcool！SMAPといえばキムタク、ブルボンといえばルマンド。オレオやロータスのようにグループの枠を越えて他とコラボする可能性を最も秘めているのがルマンド。ブルボンのカリスマ、それがルマンド。
が、先日同僚の家に遊びに行くことになったのでメンバーでお茶菓子を買いに行ったら
1人の同期が「オレ、これ好きなんだよね」と、バームロールをカゴに入れたのです（！）
そうしたらまた別の同期が「わたしも〜」と言ってさらにバームロールをカゴに追加するじゃないですか。
チョ、マテヨ。
さすがにバームロール2個入れはないっしょ、ここはルーベラでしょうよ、ねえ後輩くん？
「ぼくはホワイトロリータが好きです」
ええぇええっ！
そういえば小学生の時の親友Aちゃんは吾郎ちゃんファンだったわ。ブルボンにもそれぞれ推しがいるのね。やっぱりSMAPだわ。奥が深い。
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小樽あまとう
昭和4年創業、小樽の老舗洋菓子店。店舗には行ったことがありませんが、あまとうといえば道民が愛する定番のお菓子があります。
せーの！
マロンコロン〜♪
そうです、あまとうと言えばマロンコロン、マロンコロンと言えばあまとう。さくさくのサブレが3枚重ねになっていて、その周りをチョコレートでコーティングしている食べ応えのあるおやつ。マロンコロンという可愛いネーミングとは裏腹に一つ200kcalもあるので食べ過ぎ注意のおやつ。
札幌駅北口にある北海道どさんこプラザでもバラ売りされているので、お買い求めになる道民も多いのではないかしら。かくいう私も自分用によく買っていますが、今回はトドックで4個入りのものがあったので注文しました。
基本のお味はアーモンド、ウォナッツ、カカオ、チーズの4種類なのですが、甘めのテイストの中にひとつだけしょっぱ系のチーズが混ざっているのがちょっと気になりますよね。
ブルボンビスケットシリーズがブルボン界のSMAPならば、マロンコロンはあまとう界のSPEEDといえるでしょう。
さて、
いつだったか私が初めてマロンコロンを食べたのはアーモンドでした。サクサクほろりのサブレとアーモンドの風味が最高。やはりマロンコロンはアーモンドが至高！
と思っていました。
だけど今回食べてみて思ったのは、
チーズも美味しい☆
ということです。
やっぱりその4種類の中だとチーズってハズレっぽいというか。ちょっと浮いてる感じがしますが、いざ食べてみるとサブレの甘みとしょっぱさのバランスがマッチして美味！サブレの周りのホワイトチョコもほんのりチーズ風味なのもよき。チーズが一番好きっていう人も多いと思う。かくいう私もチーズに浮気しそう←勝手にしろ
あとウォナッツはアーモンドと似てるなぁと何も考えずに食べたけど、ウォナッツ＝ウォルナッツ＝くるみだわ！と食べてから気付く。コーティングしているチョコも、アーモンドがミルクチョコなのに対してウォナッツはホワイトチョコ。アーモンドとウォナッツ、それぞれ違いはあるけど系統は同じかな。つまりHIROKOとERIKO。
※個人の感想です
そしてカカオはほろ苦さもしっかり残って高貴な味わい。甘さ控えめで全然重たくない。美味しい。
どの味も結局全部美味しかった！
今回はお取り寄せだったけれど、店舗は喫茶コーナーがあったりケーキなどの生菓子も売られていたりと、観光客だけでなく地元民にも愛された総合洋菓子店といえるでしょう。
小樽にはたくさんのスイーツ店やカフェがありますが、昭和レトロな喫茶室であんみつやぜんざいをいただくのも粋というものよ。
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小樽あまとう
北海道小樽市稲穂2-16-18（小樽都通り商店街内）
