何か食べつつ急いでゐる

札幌発、子育てしつつ、食べ歩きつつ。

【豊平区】おやつラボ ヒバナ。ふんわりやさしいマフィンでほっと一息おやつタイム。

ちょっといいスニーカーを買いました。

 

仕事はパンプスで行くし、スニーカーは休みの日にしか履かないからと、イオンの靴コーナーとかのスニーカーを履いていたんですけど、

子どもとママ友とでピクニック行って休憩していた時、敷物の周りに並んだスニーカーのうち、私のやつだけみすぼらしくって、なんだか恥ずかしい気持ちになったんですよね。

 

あと花より団子で藤堂静が、

いい靴をはいてるとその靴がいい所へ連れて行ってくれる

 

って言っていたのでいいスニーカーを買おうと、いい靴屋に向かったのでした。

 

☆藤堂静の名言を噛み締めた記事

 

◇◆

 

お店には沢山のスニーカーが並んでいて、ノーブランドスニーカーユーザーの私には何を選んだらいいか分かりません。

そこで、ドラッグストアで「好きなバスボム選んでいいよ」と言ったら1番高い700円のバスボムを選ぶ、言わば審美眼のある子どもに選ばせたところ、

子どもの目届く中で最も高価な、スポーツブランドのスニーカーを選びましたので、ままよと即決。

おそらくそれはこのお店の中でも高価な方の靴。

私が普段履いているスニーカーの倍、いや4倍はする。でもこの靴がいい所に連れて行ってくれるなら…!

 

8,000円でも安いもんだ。

 

ちなみに私の中では、

いい靴屋=シュープラザです。どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

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おやつラボ hibana(ヒバナ)
 

2022年7月、美園にオープンしたお菓子屋さん。今の店舗を持つ前、「菓子屋わかな」としてポロキコーヒーにてコラボ営業されていた時に一度お菓子をいただいたことがあったのですが、マフィンの味が本当に優しくて!店主さんの人柄が滲み出ているマフィンだなと、むしろ逆に店主さんがマフィンなのかな?と感じたことを覚えています。

 

☆ポロキコーヒーの記事

 

そんなヒバナのマフィン、今回はお土産にいただきました。

 

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正面に写るのがスタンダードのプレーンマフィン。このマフィンがふんわりしっとりで美味しい!

マフィンといえば、バターじんわり、生地の重たさがあって、食べている最中に「美味しいけど、うーん、しつこい、でも美味しい」

となるのがマフィンのアイデンティティかなと思っていましたが、ヒバナのマフィンはもっときめ細やかで食感が軽いんですよね。なんぼでもいけちゃう、毎日食べられちゃうタイプのマフィン。

 

右に見切れているのはキャラメルとラムレーズンのマフィン。

キャラメルの主張はそう強くなく、レーズンの風味をいい感じに引き立てていてとても美味しい!マフィン自体の甘さは控えめだけど、上に乗ってるクランブルはピリリと甘く(独特な表現)、総てのバランスが黄金率で調和している完成度の高いマフィンです。これも好きだ。

 

そして奥に映るがチョコとアーモンドのマフィン。チョコとアーモンドの組み合わせなんて間違いないよな(と、昔CMで中居くんが言っていた気がする)と口に運んで、「ほらやっぱり美味しいでしょうが!」と何故かキレていたところに感じるチョコチップ。

チョコを練り込んだマフィン自体は相変わらず優しいのに、この突如現れるチョコチップがチョコのチョコらしさを強引に惹き寄せる。そしてそのチョコがまた甘いだけじゃなくてキリッとしたしっかりビターなチョコなのよ。いつもふんわりと優しく穏やかな花沢類がここぞという時にびしっと男を出してくるような、そんな感じのマフィンです。まあ私は花沢類より断然道明寺派ですけどね。なんなら藤堂静より道明寺椿の方が好きですけどね。←うるせえ

 

 

◇◆

 

さて、今回はマフィンをいただきましたが、インスタグラムをみるとスコーンとかカヌレといった焼き菓子のほかにモンブランとかバスクチーズケーキといった生菓子も置いているもよう。季節によっていくつかメニューが変わるようなのでそれもお楽しみの一つですね。

ほっと一息つけるような、優しいおやつタイムになりました。ごちそうさまでした。

 

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おやつラボ hibana

 

札幌市豊平区美園3条1丁目1-15 第一若葉マンション1階

 

駐車場はありません。