冬が嫌いです。いや、この際はっきり言ってやる、私は冬なんか大っ嫌いだ。
けれども必ず冬はやってくるし、札幌は1年のうち4ヶ月間は冬。つまり札幌で生きていくと覚悟を決めた私の人生は3分の1が冬なのです。
「人生の3分の1は睡眠時間なんだから、寝具はきちんと選びなさい」との格言があります。
そんなら冬だって同じじゃないか?どうせ冬から逃れられないのなら、冬ときちんと正面から向き合って、嫌いなところを解消していく方が建設的だし、豊かに生きていけるというものじゃないか。
冬の嫌いなところ、1番は雪道の悪さだな。ツルツル滑る道は最悪だし、大雪の日に雪が履き口から靴に入ってくるのもかなりストレス。あと足元から冷える。
ということは、滑らなくて温かいロングブーツにすればストレスは幾分か解消されるのでは?あと保育園等の送迎時によく靴を脱ぎ履きするから、チャック不要の着脱しやすい靴だとなおよろしい。今まで靴は見てくればかり気にしていたけど、私にとって真に必要だったのはファッション性ではなく機能性であったよ。
そうして買ったのは創業100周年オーバーの小樽の老舗ゴムメーカーが誇るスノーブーツ。滑らないし温かい。みんなが履いているのを指を咥えてみていたノースフェイス的ブーツがその約3分の1の値段で買えます。
ロゴもぱっと見ノースフェイスみたいじゃない。…みたいじゃない?
ーーーーーーーーーー
えだかん
小樽駅の近くにある居酒屋のランチに行ってきました。
小樽に行ったからには寿司・海鮮丼が食べたいなあと思って三角市場をのぞいてみたら、やっぱり観光客でごった返しているし値段もそれなり。ということで手軽にさっと海鮮丼が食べられるお店はないかしらと検索して見つけたお店です。日曜日だったので混むと予想して開店と同時に入店。
なんでもこちらのお店、ミシュランで星を獲得した「伊勢鮨」が監修したお店なんだとか。そう言われるとすごいような気がする。ちなみに伊勢鮨はこのお店の並びにありました。
お店は和モダンな雰囲気で清潔感があり、しっぽりと過ごすのにもってこいな感じ。
そして居酒屋というだけあって、壁一面に日本酒がずらずらずらずら〜と並んでいるのが圧巻(日本酒だけに「あつかん」ってか)。子どもがいじり倒さないか(日本酒だけに)ヒヤヒヤ←絶好調
多分あまり子連れを想定していないようで、入店時に「子どもが食べられそうなものないですがいいですか」的なことを確認されました。そういうわけで子どもにはドリンクを頼みさっさと食べることにいたしましょう。ちなみに外国人観光客に配慮してなのか、スマホからも注文できます。
まずこちらが特選丼。
マグロ、エビ、ホタテの3種が乗って1,300円くらい。ネタの種類も量も多いとは言えないけれど、十分十分。盛り付けも美しい!
そしてこちらがえだかん名物の
龍宮丼!
マグロ、エビ、ホタテのほか、サーモン、白身、いくら、とびっこなどなど、小さく切られたネタがたくさん!
もちろん美味しい!もっと食べたい!ご飯大盛りにしてお茶漬け感覚でかっくらいたい。これも1,500円とお値打ちになっています。
いいねいいね、ちょうどよい。道民がちょっとした海鮮丼食べたい時にはこれくらいでいいのよ。
あと、お会計する時にレジ付近にあって気になったのが「酒ガチャ」。普通のガチャガチャ機が置いてあって、一回330円で日本酒(50ml)のガチャができるんだそうな。なんだそれめちゃめちゃ面白いじゃないか、全ての居酒屋でやってほしい。
日本酒ガチャにワインガチャに、つまみガチャ。店舗にとって黒字でいいし、800円で冷奴とか出ても怒らないからやりたいなあつまみガチャ。
☆海鮮丼のお店
ーーーーーーーーーー
えだかん
北海道小樽市稲穂3丁目15-7
お店横に車が停められます。