おならをしない母のもとで育ったからか、おならの出しどころがわかりません。
(言いたいことは数あろうかと思いますが、一旦聞いてください)
誰かが「ぶぅ」と出せば思わず「ぶぅっ」と吹き出して笑っちゃうのがおなら。他人間のおならはタブゥー(おならだけに)ですが、家族間のおならはコミュニケーションツールとして機能すると言われています(?)
しかし私が育っていく中で母が積極的におならをしなかったばかりに、今や私は家族間でおならを出すタイミングを失っています。
例えばみんなでリビングでくつろいでいる時におならがしたくなっても、出すのが恥ずかしいのでグッと我慢してしまうのです。
我慢したおならは最終的には口から出るなどと言いますが、私は自分が寝ているときに放出します。なんでそれが分かるかって、自分の寝っ屁の音で起きるからです。1日分の溜まった鬱憤、いや鬱屁を出すのだからすごい爆音なんです。暴走族が通ったかと思ったら自分の屁こき音だったなんて、そんな情けないことがあっていいのでしょうか。
おならを通り越して便のことであれば、開けっぴろげにできるのに、ことおならに関してはダメだ。
こうなるくらいならオットと交際期間中から少しずつおならを出しておけばよかった。そうすれば今おならを出したくらいで(文字通り)屁とも思わなかっただろうに。
屁をこかずにへたこいたなぁ。なんつって。
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pâtisserie Amon gout
(パティスリー ア・モン・グー)
実は2019年のひなまつりケーキを買ったお店なのですが、タイミングを逸して1年後に放出します。
行ったはいいけれどブログにアップしていないお店が100店舗以上あるんですよね…おならも記事も溜め込まずにどんどん放出していきたいものです←全然うまいこと言ってない
パティスリーアモングーは、以前書いたモグモグカフェの姉妹店。可愛らしい黄色い店舗が目立ちます。
同じ建物で、双子のお姉さんが一階のパティスリーアモングーを、妹さんが二階のモグモグカフェをやっていらっしゃいます。…モグモグカフェのワッフル、絶品だったなあ。
お店のホームページによると常時25種類ほどのケーキが並んでいるとのことですが、3月3日ひなまつり当日(しかも週末)の午後に行ったら4組くらいお客さんが並んでいて、品切れのケーキも多かったです。イベント時は早めの来店がおすすめ。
さて、パティスリーアモングーの魅力はなんと言っても、盛れてるケーキ。
(…今「盛れてる」って言葉は死語?なんとなく「映える」に切り替わっている感じがしますね…)
盛り付けがとってもきれいで可愛いんです。
これは金柑が乗ってるから季節限定っぽい柑橘のタルト。
旬のフルーツを使った、季節を感じられるケーキが多いのもアモングーの好きなところ。
これはフルーツのタルト。
このフルーツの盛り方、センスあるなぁ。こぼれ落ちそうなくらいに盛れてる。
モグモグカフェのワッフルプレートについていたフルーツ盛り合わせも素晴らしく美しかったし、双子の姉妹揃ってハイセンス。プレバトだったら特待生クラス間違いなし。
フルーツはとってもフレッシュ。
フルーツの酸味と優しいクリームの甘味が本当に美味しい。
そしてお値段は300円台のものが多く、今時のケーキにしてはプチプラなところも嬉しい!
ケーキの他に焼き菓子もありますし、ギフト用にもいいですね。
個人的に気になるのは、自分でデコれるクリスマスケーキ。
スーパーなどでもケーキの土台だけ売っていたりはしますが、クリームを泡だてて塗る作業が大変だったり、生地が安っぽかったりしますよね。
アモングーでは、ホールケーキにクリームが既に塗られた状態で売られていて、あとは付属のマジパンサンタ、チョコプレート、苺を自由に盛り付けるだけ。大変な作業はないのに、そこそこ手作り感があって、しかも美味しいといういいとこ取りのクリスマスケーキが出来るというわけです。
土台は普通のものとチョコレート生地の2種類あり、お好みでフルーツやトッピングを買い足して盛り付けるのもいい。子どもと一緒にやれば盛り上がること間違いなし。
季節のスイーツなどの最新情報は、お店のインスタグラムからご覧くださいね。
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pâtisserie Amon gout
札幌市東区北12条東13丁目2-18
お店の裏側に駐車場があります。