娘がずっと「アンパンマンミュージアムにいきたい」と言い続けていて、
「どうせそのうちアンパンマンなんて卒業するだろう」
と受け流していたのですが、娘のアンパンマンへの熱意はおさまるどころかどんどん燃え上がっていき、巷の5歳がプリキュアだのディズニープリンセスだのを追っている一方でまだウチの娘はアンパンを追っかけているので、腹をくくりアンパンマンミュージアムに行くことにしました。
ご存知ない方はいらっしゃらないとは思いますが、
アンパンマンミュージアムとはアンパンマンをモチーフにした小さな室内テーマパーク。仙台、横浜、名古屋、神戸、福岡と全国各地にあるのに、札幌にはない!北海道のちびっ子パパママがぜひ道内進出してほしいものは、もう絶対にアンパンマンミュージアムなのです。
そういうわけで福岡に行ってきました。待ちきれない娘は空港ついてすぐにアンパンマンミュージアムへ走る。ショーや滑り台や砂場など3時間ほど思いっきり満喫した娘。
これでアンパンマン卒業できるかな…?
九州旅行1日目まとめ
・とんこつラーメンは身体に合わないかも?食べて5時間後ゲリラ戦勃発。
・九州の醤油は甘くて美味しい!寿司刺身に超合う→自分のお土産に買う
・ホテルのアメニティのはちみつ紅茶が美味しかった→札幌に戻ってきてから買った
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イソップベーカリー
2004年オープン、東区北13条東エリアの人気パン屋さん。この東区のお店が本店で、豊平区にもお店があります。
本店はいつ行っても外に人が並んでいるんですよね。それもそのはず、こちらのパン屋さんはなんと言っても、
せまい!
(安いとかじゃないんかーい)
札幌には小さなパン屋さんが数ありますが、
イソップベーカリー本店はその中でもトップクラスにせまいんでないかい。口コミでは「3〜4人でいっぱいいっぱい」的なこともよく書かれていますが、パーソナルスペースが広い私は2人でせいぜい、できることなら壁中のパンに囲まれながら1人でゆっくり吟味したい。
そう、棚の上から下までパンがぎっしり並んで種類がとっても豊富なんですよね。どれにしようかめちゃくちゃ悩む。そしてついつい買いすぎてしまう。
お店はちょっとだけ懐かしいような、親しみやすい雰囲気で、ソフト系も数多く取り揃えているのが魅力!小さな子どもやお年寄りでも安心して食べられるのがGOODです。
何よりここのお店、アンパンマンのキャラクターパンが売られているんですよね。私が行った時にはアンパンマンの顔で中身はチョコクリームのチョコパンマンという著作権的にギリギリなパンが並んでいました。
(アンパンマンミュージアムのアンパンマンパンは中身がちゃんと粒あんでした。)
そしてさらにお値段もリーズナブルで、100円台のパンも結構あります。場所柄学生さんが多いエリアですし、これは学生さんなら並んじゃうわ。
私が買ったのは栗とベーコンのキッシュ。
イソップベーカリーといえば鮮やかなピンクのビニール袋とそのロゴ。
キッシュ好きなんですけど、キッシュを売っているパン屋ってあまり多くない(気がする)から即決。優しい甘さの栗をベーコンの塩気が引き締めて美味しかったです。
あとは食パンとブラックペッパーフランククロワッサン。
ぶりんぶりんのフランクの肉肉しいこと、さらにイソップベーカリー自慢のクロワッサンと食べ応えのあるパン。一つで十分お腹も心も満たされました。
イソップベーカリーは朝7:30オープン。早朝から営業しているというのも素敵。ちょっと早めに出て通学、通勤前に寄るのも楽しそう。
☆こちらも早朝営業で似たテイストのパン屋さん
今回は後ろに人が迫っていたのもあってあまり買わなかったけれど(名物クロワッサンの「パリの朝」も買いそびれた)、次来た時は後悔なきよう気になったパン全部カゴに入れて大人買いしたい。
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イソップベーカリー
〈本店〉←今回私が行ったのはここ
札幌市東区北13条東2丁目2-5
道路挟んでお店の北側にひろびろとした駐車場があります。
駐車場の土地をお店にしたらいいのに、と思う人は私だけでないはず。だけどこのご時世にこれだけの低価格でやっていけるのは今のお店だからこそなのかもしれません。
〈月寒店〉
札幌市豊平区月寒中央通5丁目2-7