紙で指を切ってしまった。
週に1回は紙でどこかしらの指を切っているよなやれやれ…とじっと手を見ていたら、自分の手が思っていた以上にBBAの手で、軽くショックを受けました。
指の関節のしわはいつの間にか深く刻み込まれていて、肌全体的に張りとツヤがなく粉吹き芋みたい。指先はささくれが目立ち、血管は浮き出ている。なんなら指毛も甲毛も生えている（←それは処理しろ）
年齢により肌の水分が失われているうえに、北海道の冬の乾燥、頻回なアルコール消毒の3コンボ。これは手もBBAになりますわ。若い頃、紙めくるのに指サックはめるBBAのことを、お札出すのに指を舐めるJJIのことを馬鹿にしてごめんなさい。ついでにデスクでハンドクリーム塗ってる先輩方のことを小馬鹿にしてごめんなさい。正直何いい匂い醸しながらいい女アピールしてるの？って思っていました。あれは紙で手を切らないための必要な行為だったのですね。紙で切ると地味に結構痛いですものね。
そういうわけで私もハンドクリームはじめました。
まずはハンドクリームを買いに、と思ったけど今年のホワイトデー（注）にいただいた良さげなものが机の中にあった。もらった時はこの全身じっとり指サック人間の私がハンドクリームだなんて…と思っていたのに。早速自分のデスクで塗ってみる。うーん、いい匂いがする。
なんだかいい女になった気がする。
注）職場のバレンタインイベントを殲滅させたという記事を書きましたが、
異動先の職場ではバレンタインやっていましたのでいつか終わらせてやろうと思います。
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相沢食料百貨店
稚内市にある地域密着型のスーパーマーケット。
稚内在住の十六夜さんのブログやインスタグラムでちょこちょこ登場するご当地スーパーでして、地元の新鮮な食材はもちろんのこと、全国各地のちょっと変わった調味料とか、こだわりのお取り寄せ商品も数取り揃えている素敵なスーパーのよう。行ったことはないけれど、札幌のお洒落スーパー、フーズバラエティすぎはらみたいな感じなのかしらと想像。
…稚内でそれやるってすごくないですか。
稚内をバカにしているのでは決してなくて、わざわざ日本最北端の地で、全国各地から至極の品を取り寄せて、人の少ない田舎で売り捌くかしらんと。そもそも稚内は山海の幸の宝庫なわけで、それに全国各地の加工品や調味料を合わせたらもうそれは最強なのではと。稚内なめたらいかんぜよと。稚内こそ最強なのではと思った次第です。
そんな最強スーパー相沢食料百貨店、行ってみたいけどやっぱり遠くて簡単には行けないから、
☆稚内のお菓子を取り寄せた話
お取り寄せしてみたぜーーい！
その名も「おうちであいざわセット」。
相沢さんの方でいろいろな商品を詰め合わせて自宅に配送してくれる、いわば福袋（福箱）的な商品なのですが、嬉しいのが購入者のリクエストに応じて商品を詰めてくれるのです。
入れて欲しいもの、入れて欲しくないものをリクエストしたり（「カニを入れて欲しい」「エビを入れて欲しくない」等）、「海産物メインで」とか「肉メインで」とかでもいいんでないかと思う。
私はウニとカニが苦手なことと、他にリクエストをちょこちょこと書いて注文。私が頼んだ時には10,000円分のおまかせセット（冷蔵）があったけれど、今通販サイト見たら冷凍の10,000円セットになっていますね。年末の繁忙期だろうし、その時々によって対応できるものが違うのかも。
何が届くかなぁとわくわくしながら待つことおよそ1週間。段ボール箱にみっちり入って届きましたよ〜。
お肉系に、
海産物、
牛乳や調味料。
一つ一つ、ビニール袋に包まれていて、出すたびに「これはなんだろう？」とウキウキする感じがたまらない。ホタテなんかヒモがついたまま生のむき身がごろんごろんと入っているし、八角の大きいこと！生鮭が新鮮！牛乳が濃！これ本州の人が受け取ったらおったまげじゃないかしら。
冷蔵品なので、受け取ったその日に早速ホタテのタコのお刺身にして八角をグリルで焼いて食べる。八角はつぼだいみたいに脂がのっているのにあっさりとしていてめちゃくちゃ美味でした。
あとは冷凍庫に保存して、普段の食卓にちょこちょこ活用。届いた日は冷凍庫これでもかってくらいパンパンになったけど、冷凍庫がギチギチパンパンだと、いざという時（主にご飯を作る気力がない時）役に立つので、とても安心。
まだまだコロナ感染者数が多い昨今、何が起こっても良いように冷凍庫のストックはあいざわさんのおすすめ商品におまかせしてみてはいかがでしょう。
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相沢食料百貨店
北海道稚内市中央3丁目5番8号
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