マンガ「呪術廻戦」に出てくる五条悟っていう、べらぼうに強くてイケメンで長身で性格もなんだか憎めなくてーースラムダンクで言うところの仙道、ワンピースで言うところのシャンクス、こち亀で言うところの中川みたいなーーいわゆる「惚れてまうやろ」的なキャラクターがいて、
強すぎるあまり普段目隠し(サングラス)をしており、マジな時にその目隠しを外すという厨二病ホイホイなキャラ設定に、青春時代GACKTファンだった私もホイサッサとやられました。
(GACKTって今や格付けオジサンと化していますけど、歌う時(=マジなとき?)にサングラス外すのがファン的に萌えなんですよ)
そんな五条悟は28歳。
結構年下なんだぁ…合コンだったらアウトオブ眼中な歳の差よ←お前の方がな
思えば学生時代、早乙女乱馬、怪盗キッド、工藤新一と自分よりちょっと年上で強くてカッコいいキャラが好きだったんですよね。
ところが最近コナンを見ていた時に工藤新一よりその父親・工藤優作の方がかっこいいじゃん?と思ったと同時に、私も老いたなと感じた次第です。
しかし調べたところ工藤優作もアラフォー、私と同年代だっていうじゃない。
やばい。これじゃコナンが終わらない限り、あと数年のうちに工藤優作への熱も冷めてしまうってこと?そして恋の対象は目暮警部になってしまうっていうの?
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御菓子司 小鹿
(おかしつかさ こしか)
日本最北端の町、稚内市にあるお菓子屋さんです。
この前のアメトーーク!の北海道芸人にて「(北海道広すぎて)稚内なんて行ったことない」なんて道産子あるあるトークをしていましたが、稚内は札幌からおよそ300㎞ありますから、確かに一生行くことがないような気がします。
そういうわけで!
恒例になってきましたので名付けて!
トドックdeお取り寄せ〜←「de」が最高にダサい
☆これまでのトドックお取り寄せはこちらから
トドックさん、この大雪で道幅が狭い中、いつも届けてくださりありがとうございます。
今回お取り寄せしたのは、
小鹿の誇るお洒落スイーツ、稚内北緯45°モッチリーヌ。
パッケージデザインがとってもお洒落〜!トドックのカタログで見て思わずジャケ買いしてしまいましたよ。
ちなみに小鹿の人気ナンバーワンお菓子は流氷まんじゅうなんですって。
しかしこう言っては失礼かと思いますが、流氷まんじゅうのパッケージは最高にダサくて←失礼
伝わるかしら、色合いが青地に赤の筆文字でまるで「かなやのかにめし」みたいな感じなんです←「かなやのかにめし」への熱い風評被害
でもその無骨さがむしろ良かったりするもので、地方ならではの素朴さを出したデザインなんだろうなと思います。
さて、それと比べるとモッチリーヌはそのネーミングからしてちょっとめかしこんだ風じゃありませんか。
モッチリーヌはジャンルで言うとシュークリームです。生地は小麦粉に道産米粉をブレンドしもちもち食感に、中のクリームは稚内牛乳から作ったカスタードクリームと十勝産の生クリームを配合したオリジナルクリームに。こんな北海道づくしのシュークリーム、美味しい確定、略して美味確(おいかく)じゃないですか。
そんなモッチリーヌ、トドックにて冷凍で届いたので一晩冷蔵庫で解凍。
スーパーで売られている普通のシュークリームと比べるとひと回り小ぶりかな。
手で半分に割ったらキレイに割けました。早速いただきまーす。
うーん、うまい!うまいですこれ。
このシュー生地、ちぎった時と口に入れたはじめは普通のシュー生地とそんなに大きくは変わりないかな?と思っていたけれど、噛むとわかる絶妙なもちもち感。
クリームも抜群に美味しい。クリームという加工品にも関わらず、おさえられないフレッシュ感。だからかなりスッキリした味わいだけど、カスタードクリームのまろやかな風味も合わさってこれまた絶妙なクリームよ。
そして何より絶妙な塩気!このシュークリーム全体の味をきゅっと引き締める柱のような仕事をしています(塩柱?)。いやぁ塩すごくいい。おしるこの時にいれる時と同じくらいいい仕事してる。
小鹿さんのモットーは
「おいしいお菓子で微笑みの時を過ごして頂きたい!」
なんだそう。これは思わず微笑んでしまいますわ。言わば微笑みの爆弾。
ア・リ・ガ・ト・ウ・ゴ・ザ・イ・ます!
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御菓子司 小鹿
北海道稚内市中央1丁目3-35