先日娘と公園に行ったら大きなローラー滑り台があり、娘が「こわ〜い」と甘えるため、よっしゃ任せろと私の膝に乗せ、およそ2階の高さから一気にガタンガタンと滑り降りたら尻に大ダメージをくらいました。
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ローラー滑り台ってご存知でしょうか、滑降部がいくつもの鉄の棒で出来ていて、それがくるくる回ることでスピード感を味わえる人気の遊具です。
滑るということはつまり私の尾てい骨に鉄棒一本一本を打ち付けていくということです。普通に滑るのならまだしも、私の膝には20kg弱の重し(=娘)が乗っているという拷問スタイル。何のダメージを受けていない娘につられ、6回ほど同様に滑りおりた頃には尻が深刻な事態になっていました。やけどのようにヒリヒリして車のシートにも座れない。
帰宅後すぐ尻を割って鏡で確認したら、割れ目を境に両側にアザができていました。とりあえずお風呂に入りシャワーを肩からかけると、背中へと伝うお湯が患部に染み、思わずギャーと叫んでしまった。
湯船にそっと足を入れる。その次に手を入れる。そして尻…は、尻はダメだ。尻だけは濡らしてはいけない。どの体位が1番温まるかなと試行錯誤し、最終的には顔と尻だけ出して四つん這いになるのが1番具合がいいとお湯につかっていたところ、先ほどの叫び声を聞いたオットが「大丈夫?」と風呂場のドアを開けた。
大丈夫ではない。
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Patisserie LEEMO
(パティスリーリーモ)
北区新琴似にあるケーキ屋さん。もともとは光星ショッピングセンターのテナントで入っていて、昔ながらの商店が立ち並ぶ中で異色のオーラをはなっていましたが(おそらく客層が合わなかったのでしょう)、ついに2016年9月に一軒家型の店舗をオープンさせました。
お店の外観はオレンジ色のファサードがとっても可愛いらしくて、新琴似の異国のオーラを放っています。
まずこちらのお店はなんといってもパフェが有名です。味もさることながら見た目が独創的で芸術的で美しいとインスタでも大人気。札幌で話題の〆パフェ、夜は時間的に食べられないよう〜っていう子持ちのパパママさん、こちらで食べてみてはいかがでしょう。私も食べてみたい。
※前日までの予約が必要です
そういうわけでケーキをテイクアウトしてきました。
美し可愛い〜〜♡
手前がモンブラン、奥がルビーという名のルビーチョコのケーキ。
ルビーチョコって何年か前に結構話題になりませんでしたっけ。ブラック、ミルク、ホワイトに次ぐ第4のチョコレートだなんだかんだ流行っていましたが最近あまり見かけないような。…そうです、このケーキを買ったのは2022年3月ですから(!)
私が初めて食べたルビーチョコがこのケーキ。見た目はいちごチョコなので、ポッキーいちごを食べる脳みそでいったら味はホワイトチョコっぽくて脳みそがバグりました。
そして手前がモンブラン。秋のスイーツといったら芋栗南京、うんざりしている人は多かろうと思いますが、モンブラニストとして、買わずにはいられないのです。
リーモのモンブランは、内部にクランチが入っていて食感が楽しい!さらにはカシスか?ブルーベリーか?ベリー系の果実のジャムが入っていて酸味がいいアクセントになっています。甘めのケーキでも飽きさせない工夫が感じられる、緩急のあるモンブラン!
そう、パティスリーリーモは「フランス菓子」のお店ということで、ケーキがしっかり甘いんですよね。
光星ショッピングセンターにあった時に一度食べたことがあって、
この時もしっかり甘くて、紅茶を飲みながらちびちび食べたいと当時のブログに書いてありました。
スイーツの食レポってよく「甘さ控えめ!」とか「甘すぎないから食べやすい!」と言われがちですが、リーモのケーキはしっかりはっきり甘い甘党ホイホイのスイーツです。甘〜いスイーツを存分に味わいたい方にもってこい。
パフェ、生ケーキの他にも、もちろん焼菓子も充実のラインナップ。時期によってはテイクアウトできるパフェやクレープもあります。個人的には年末年始にかけてでる福袋が気になりますし、風呂敷に包まれた焼菓子「風呂敷ギフト」は正月のお持たせに使えそうだな〜と思います。
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Patisserie LEEMO
札幌市北区新琴似2条6丁目2-21
お店の横に駐車場があります。