ふと「週末どっか泊まりに行きたいなー」と思って、近場に泊まりに行くことが時々あります。日帰りで十分な距離であっても、
そこは！
あえて！
ちゃんと観光して、ホテルに泊まることに意味があるのです。
これがもし日帰りだったとしたら…
旅行気分の余韻に浸りつつ帰宅した時に広がるのは、散らかり尽くしたおもちゃ（それは私の頑張り次第）。いつもの光景を目にした瞬間一気に現実に引き戻されてしまいません？
そんな現実から少しでも目を背けるために必要なのが宿泊です。巷では「ステイ（滞在）」と「バケーション（休暇）」を合わせて「ステイケーション」なんて呼んだりするんですって。GLAYの曲のタイトルかな？←STAY TUNE＋GLOBAL COMMUNICATION？
そうして泊まったのは札幌のとなり街、小樽市の「アルファベッドイン小樽駅前」。名前の響きがどう考えてもラブホなのですが、普通のシティホテルです。
このホテルの決め手は、
客室内に2段ベッドがあること！しかも2台！
子ども達大喜び。
さらに建物内には、
こんな共用スペースがあって、冷蔵庫やシンク、トースター（バルミューダ製！）などが自由に使えます。素泊まりプランのみのホテルなのですが、このスペースでテイクアウトしたものを温め直すことが出来るので安心。
そういうわけで素泊まりで泊まった我が家。朝食をもとめて向かったのは…
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ベーカリー オンディーヌ
私が泊まったホテルからちょっと歩いたところにある、オーセントホテル小樽内パン屋さん。店名の「オンディーヌ」はフランス語で「水の神」とか「水の精霊」の意味。鰊御殿や運河で栄えた小樽の街のパン屋にふさわしい店名です。
ホテルメイドのパンって美味しいですよねー。オンディーヌでは北海道産小麦と自家製天然酵母を使って焼き上げているんだそうですよ。
ホテル内のパン屋ですが、入口は道路に面しているので、パン屋だけの利用もしやすいです。私が行ったのは日曜日。オンディーヌでは「日曜だけのデニッシュ店」と表して、この日にしか食べられない特別なパンが並ぶそう。そんなん聞いたら気分上がるわー！
店内はカジュアルな雰囲気で、地元の方も買いに来られている感じ。大好きなクロワッサンダマンドと限定のデニッシュをいくつか購入。
細長で個包装されていて、食べ歩きにもぴったり。私は持ち帰ってトースターで温め直していただくと、サクサクッとしたデニッシュは軽めの食感でぱくぱくいけちゃうやつ。お気に入りのドリンクと合わせると素泊まりでも優雅なモーニングになります。
そのあとは、旧国鉄手宮線の線路を歩いたり、
運河をぼーっとみたりと、
しっかり観光してきました。小樽はとなり街ですが、観光なんて中学の宿泊学習以来？くらいの札幌っこも多いはず。
現実から少しばかり離れた充実の週末を過ごすことが出来るので、ステイケーション、おすすめです。
散らかり尽くしたおもちゃの片付けはまた来週やろ〜っと♩
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アルファベッドイン小樽駅前
北海道小樽市稲穂3丁目10-12
私が泊まった時は大人2人子ども2人で15,000円くらい（素泊まり）でした！
無料駐車場は2台分ありますが、取り合いになります笑
近隣にコインパーキングがあります。
ベーカリーオンディーヌ
北海道小樽市稲穂2丁目15番1号オーセントホテル小樽1階
購入したパンはロビーラウンジでも食べることが出来ます（ドリンク注文必要）
今週のお題「となり街」
