錠剤を飲むのが苦手です。
いや子どもかよ。でも苦手なものは苦手です。当然ながら大きければ大きいほどダメでカプセルは論外。沢山の水と一緒に流し込めばいいよと言われてやってみても、器用に水だけ飲み込んで錠剤だけ口に残るんですよ。うまく飲めても喉に引っかかって苦しくて咳き込んだことも数回あります(漫画みたいに本当に錠剤が咳と一緒に飛び出してくる)
ただ私なりのコツなのか?出産で入院したときにサプリの営業さんが来て「サンプルあるんで今飲んでみてください」って渡されたのがカプセルで。「私カプセル苦手なんです」って言ってみても目の前で私が飲み込むまでずっと待っているものだから、ええいわからずや、もしカプセル喉に引っかかったら顔面にぶちかましてやるからなと思って飲んだらいけたんですよね。
あと、会社の上司と焼肉食べに行って、いつまでも噛みきれないホルモンもええい、ままよと飲んだらいけた。これはコツというより覚悟かもしれない。
そもそも一回に飲める水分量が少ないんですよ。若い時テキーラショットとかやったけど、一口で飲み干せないから不味いわしんどいわ。
そう思ってこの前ヤクルト一本飲み込む回数数えてみたら11回でした。ヤクルト一本80mlだとして一回の嚥下で飲んでいる水分量は7.2ml、一方ネットで調べた平均値は20ml。
これは喉に引っかかりますわ。老後がこわい。
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ローストビーフ丼とビーフカレーのお店 JOYMARU(じょいまる)
北34条駅と麻生駅との大体中間くらいにあるお店です。悪くいえばどちらからでも5分くらい歩くし、良くいえばダブルアクセス!
この辺りは意外とグルメなお店が点在しています。(ランチなら麻生駅付近より充実してるかも)
こちらのお店、もともとは居酒屋だったのですが2021年4月にローストビーフ丼とビーフカレーのお店としてリニューアルオープンしました。お食事メニューはローストビーフ丼とビーフカレーのみで、デザートメニューはフレンチトーストのみ。
なのに!
メニューどっちにするかめっちゃ悩む〜。
ローストビーフか、ビーフカレーか。どっちも食べたい。うーんうーん。決められないから仕方がない、どっちも食べよう。
ということでどっちもテイクアウトしてきました。
ローストビーフ丼は温泉卵もついてくるから、
こーんな感じでお肉と絡めながらいただくことにいたしましょう。
肉、やわらかっ!結構な大きさでカットされているのに普通に噛み切れる!私今までローストビーフは筋張ってこそローストビーフ、筋張っていないローストビーフはローストビーフではないと思っていましたのに、、、
おいし〜い!
ローストビーフにありがちな獣的な臭みも一切なくまろやかな肉のうまみ。
しかもここのローストビーフ丼、掘れど肉、掘れど肉で肉たっぷり!なんでもこの丼で200グラムの肉を使っているんだそうで、前述したとおり1枚のカットも大きいから、すんごい満足感あります。正直980円ってちょっとお高いかなと思っていたけどトンデモナイ、納得プライスでしたわよ。
さてお次はビーフカレー。ブラックカレーってどうなんだろ、辛いとかスパイシーなイメージなんだけど(辛いの苦手)と思いつつ舐めてみる。
おっ?
ご飯と一緒に食べてみる。
これは…
フルーティ&スパイシー
美味しい!
辛さは市販のカレールウの中辛よりほんの少しスパイシー辛いくらい。なんだろ、南国のフルーツが入っているようなフルーティさがあるんですよね。あまりお店のカレー食べ慣れていないから、感想がうまく言えなくてごめんなさい。
そしてこちらも肉がごろりごろりと入っています。こちらもしっかりした大きさですが、筋張っているところもないし程よい弾力感。もしゃもしゃわっしわっしと噛みしめつつ「ああ肉食ってるなぁ」という幸せも噛みしめる。
そういえばと思って見たところ、メニューのコンセプトは肉好きのためのローストビーフ丼とビーフカレーとありました。なるほど確かにわかってらっしゃる。
お店の人は一見コワモテぶっきらぼうな印象を抱きましたが、話すと意外と丁寧で職人気質な感じ。ローストビーフの肉もカレーの肉も、扱う部位とかカットの仕方とか下処理は相当な腕がないとああまでならないと思うから、やっぱり職人さんなんだろうなと思いました。
テイクアウトでも大満足の盛り付けにボリューム、ごちそうさまでした!
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JOYMARU
札幌市北区北36条西4丁目1-26
駐車場が2台ほどあります。