岩下の新生姜。
札幌の銭湯ブロガー、おふろニスタさんの記事を読んではじめてその存在を知りました。
調べてみると、すごくおいしいとか、社長のTwitterが面白いとか、栃木県に岩下の新生姜ミュージアムがあるとか、
あととりわけ大ファンというわけではないけれど私のiTunesに入っているバンド 「打首獄門同好会」が、岩下の新生姜の曲を作ってるとか…
気になる！
ので早速買ってみました。
しかしどうやって食べるんだろう。公式サイトで活用レシピをみるとトップに出てきたのが『岩下の新生姜の豚バラ肉のくるくる巻き』。
『の』の多用よ。英語で言うならば『くるくる巻きof豚バラ肉of新生姜of岩下』だろうか。
ともかく打首獄門同好会が歌う「New Gingeration」でも最初に出てくるレシピだし、これが定番なんだろう。
肉巻きアスパラ、肉巻きおにぎり、肉で巻いたら何でも美味しくなるもんな。生姜を肉で巻いたら生姜焼きみたいになるのかな？（ぱくり）
辛（しん）！！
辛い。
岩下の新生姜って漬物売り場に置いてあるから、なんとなくお寿司とかについているガリみたいなのかなと思っていましたが、全然甘くないんですね。（文字通り）完全に甘く見ていてごめんなさい。
あと歯応えごりっごりなんですね。私ごぼう食べてるんだっけ？ってくらいTHE☆根菜。これはなかなかの兵（つわもの）、生姜ビギナーの私が簡単に手出しできるレシピではなかった。
→スライスしてお刺身と共に食べたり、千切りにして野菜スープに入れたらちょうどいい塩梅でした☆
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とんかつ・石焼ステーキ 石の家
場所は新琴似、マクドナルドとかしまむらとか壱之湯のあたりにあって、それらを利用する度に気になっていたお店です。
だってとんかつとステーキが食べられるんでよ？最高の二択じゃないですか。
とんかつか、ステーキか。
あなたが食べたいのはどっち？
脳内の三宅裕司と関口宏がコールした後、私が注文したのは、
ステーキ！（ですよねー）
いや、とんかつとステーキだったら圧倒的にステーキでショウガ。どっちの料理ショーでも、勝負が始まる前に勝負が決まってる対決ありましたよね。若手芸人が忖度して負けてあげてるやつ。（そして収録終わったら結局どっちも食べるんでしょ？）
まあ相手がとんかつとすれば、豚の生姜焼きだったらいい勝負になるんでないかい。
ステーキは生肉がお皿に出てくるので、自分で石のプレートに焼いていただきます。それが上の写真です。うまい！肉は裏切らない。
しかし！
石の家に来たならぜひ食べるべきものがあります。シャリアピンステーキです。
シャリアピン？
シャリアピンとは、玉ねぎを細かく刻んでじっくり炒めたステーキソースのこと。
その始まりはオペラ歌手フョードル・シャリアピン氏が来日した時、歯が痛くて硬いものが食べられないわ〜って言うから、ホテルのシェフが肉を玉ねぎで漬け込んで柔らかくしたっていうことらしい。そもそも歯が痛くて歌えるの？
そのオペラ歌手の名前がそのままソースになったそうですが、フョードルの方じゃなかったのは日本人が「フョードル」って発音できなかったからじゃないかと私はにらんでる。声に出すとヒョ〜ドルかフヨ〜ドルになってしまいません？
そんな考察はさておき、石の家のシャリアピンステーキはこんな感じ。
とんかつ？
一見とんかつですが、ステーキ肉の上に衣がごとくたっぷり乗ってるのがヒョ〜ドル…いやシャリアピンソース。石のプレートの上で既に焼き上がった状態で運ばれてきます。
このシャリアピンがめちゃくちゃにんにく〜！
玉ねぎに扮したにんにくがものすごい臭（しゅう）を放っています。っていうかほぼにんにくなんじゃないの？しかしこれがなまらうまい！この攻撃的なにんにくソース、にんにく狂にはたまらない♡
お肉も柔らかくて良い！これでご飯とサラダと味噌汁ついて1,000円ちょっとという価格も素晴らしい！
☆にんにく×ステーキのお店
そういうわけで再訪してもう一度頼む。
何度食べてもうまい！
※コロナが流行するはるか昔に行った時の記録です（だから内容が薄いのね）
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※閉店しました
とんかつ・石焼きステーキ 石の家
札幌市北区新琴似2条6丁目3-10
お店前に数台分の車が停められます。
☆焼肉orステーキのどっちの料理ショー
最終更新日 2024年4月6日
