前回のブログの後日談です。
深夜、オットが部屋に潜んでいた蚊を激闘の末しとめた翌日のこと。
なんか痒いなぁと思ったら、
私の腕、刺されてるぅ〜
！閲覧注意！痒そうな画像が出ます←どんな注意喚起よ
痒そ〜う。ってか痒〜い。こんな虫刺されが両腕に4ヶ所。奇しくもコロナウィルスみたいな腫れ方しているな。
ほんと私、蚊に刺されやすいんですよね。学生時代のとある飲み会後、夜風にあたりに近くの池を散歩して帰った翌日、しめて18ヶ所蚊に刺されていたなんてことがありました。
蚊は昨日、オットがしとめたはずなのに。
もしや、その蚊の仇？
いやいや、むしろオットがしとめた蚊はおとりで、こっちの蚊の方が本体だったのか？
どちらにしても、か弱い女を刺すなんて卑怯千万、刺すならオットを刺してくれ（？）
しかし子どもが刺されてしまったらことだ、そう思って蚊の生態についてググってみました。
・蚊は黒い色に寄ってくる
…確かに私は黒い服ばかり着ているもんな。
・蚊はじっとしているものに寄ってくる
…確かに本を読んでいて気づいたら刺されていたもんな。
・蚊は丸い形を好む
…確かに最近太り気味だもんな、えへへ。って、
じゃかあしいわ！
（誰が丸い体形じゃ！）
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BOUL' ANGE（ブールアンジュ）
2020年6月、札幌の中心部に新しく出来た大同生命ビル（通称ミレド）に入っているパン屋さん。東京を中心に展開しているお店で、この度北海道に初上陸しました。
札幌の中央区に「ブーランジェリーアンジュ」というパン屋がありますが、まったくの別物です。
ブールアンジュの売りは、フランスのパン作りをベースに、世界中から厳選した小麦粉を使用したパン（公式HPより）とのこと。
我らが北海道は小麦の産地なので、道産小麦を使用した美味しいパン屋がたくさんありますよね。ブールアンジュはそんな北海道に殴り込んできたというわけです。はっはっは、胸を貸してやろうじゃないか。
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2020年7月、ランチ時間にミレドを訪れてみると、ハンバーグ屋さんとハンバーガー屋さんは長蛇の列。一方でステラプレイスではいつも満席の回転寿司屋、根室花まるはすぐに入れそうなほどだったので、今の時期のミレドの客はほとんど地元民ばかりなんだと思います。
ブールアンジュのお店は縦に長く、壁にそってずらりと並ぶパンを列に並びつつトングで取っていくスタイル。
なので列の途中で「さっきのパン買えば良かった」と思えば列に並び直さないといけないし、「このパン買おうかな、どうしよう」と迷えば後ろに渋滞ができます。なので食べたいパンを瞬時に判断する力が必要かもしれません。
そういうわけで私の直感で選んだパンがこちら。
（置きにいってる感。いつもと代わり映えしない）
お店の1番入り口にあったのがクロワッサンゾーン。お店が推しているだけあってクロワッサンは沢山置いてありました。しかしまあ色々な種類があって、抹茶もいいな…パンオショコラも…クロワッサンオザマンドも…と一瞬でめちゃくちゃ迷った挙句スタンダードなクロワッサンを購入。１つ180円でなかなかの大きさです（感覚的にはコンガリーナのクロワッサンと同じくらい？）が、
人の顔ほどのサイズのビッグクロワッサンなるものも売られていて、これは映えるわと思いました。
クロワッサンは軽くトースターで焼いて食べてみると、パリパリしていてしっかりめな食感。バターというより小麦粉そのものの重量感を感じます。ずっしりしてるけど湿っぽさはなく、食べ応えがある！
そしてもう一つはあんことバターのヴィエノア。
パン生地の間にあんことバターがサンドされています。
ヴィエノアは、表面に艶がありパン自体がほんのり甘く、もっちり？もっそり？（そんな日本語無いわ）ハードとソフトの間のような独特な食感でした。味はブリオッシュ、食感はベーグルに近い？
そもそもヴィエノアってなんぞや？（ロシアのフィギュアスケート選手？）と思って調べてみたら「ウィーン風のパン」だそうで、
その始まりは、パリにあるオーストリア大使館の職員が「パリのパンクソまず！」といって、ハンガリーの小麦粉を取り寄せてパリのパン屋に作らせたパンがヴィエノアなんだそうです。
…で？
さて、このパンを持ってレジに行こうと思ったら、レジ近くにこんなパンが！
ブールアンジュ自慢のクロワッサンに、北海道産のいちご「なつみずき」とカスタードクリームをサンドした、なつみずきのクロワッサンサンド。
買っちゃうよね〜
ずるいわ。レジ前にこんなん置くなんてずるすぎますわ。スーパーのレジ前にちょっとしたお菓子陳列するのと同じ策略。こんなん手が出るに決まってますわ。
クロワッサンはカスタードクリームを吸ってしっとり食感、いちごとカスタードクリームも合わさって美味しいわ〜！
いやはやブールアンジュはん、なかなかやりおる。
価格は一つ200円台からのものが多く、ちょい高めかなと思いつつも、チカホ直結、札幌の街中一等地なのでこんなものかしらと思います。
札幌の街中に行ってパンを買おうとするとどうしてもデパートに足が向きがちですが、ブールアンジュの存在もぜひ思い出したい、そんなパン屋でした。
※平日昼頃行ったらOLさんのランチ時間とかぶったようで10人くらい並んでいたので、少し時間をずらして（13時頃）行ってみると列は5人くらいでした！
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BOUL ' ANGE
札幌市中央区北3条西3丁目1番地 大同生命ビルB1
朝は8時からオープンしているのが素晴らしい！
