育休中、家にいる時間が長いせいで、部屋の散らかりようが目につくようになりました。
一歳を過ぎた下の子は、泥棒のごとく家中の引き出しや棚を開けては中の物を出し逃走(愉快犯)、
それを私は元どおりにポイポイと片付け、危険なもの、細かいものは手の届かない上にあげて…としていたら、
棚の上が、
こんなになりました。そのうちなだれる。
(少しばかりの恥じらいによりモザイクをかけています)
おそらく長女の時も同じであったはずなのですが、その時私はすでに職場復帰していたので多少(?)の汚棚は気にならなかったんです。
掃除機だって盛って1週間に1回かければいい方だったのが、今や1日ルンバをかけないくらいで「部屋汚っ!」とイライラしちゃいます。
じゃあ掃除すればいいじゃんという話なのですが、散らかし怪獣・カマッテチャンを相手にお掃除戦隊ズボラーマンの力は遠く及びません。
そもそも我が家には散らかし怪獣が二体。オットは散らかし怪獣とお掃除戦隊の2つの心を持ち合わせている(ロールパンナちゃんかな?)ので、
散らかす力>>>>>>片づける力
と戦力に圧倒的な差があるのです。
……。
これ、無理ゲーじゃない?
詰みだよね?
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焼肉ダイニング 牧歌園
近くを通るたびに気になっていた新琴似の焼肉屋さん。調べてみたら、札幌市内にいくつかある焼肉屋ぼくぜんと同じ系列店だったんですね。
さらに調べてみると、三つ星レストランシステムという、回転寿司のなごやか亭を経営している会社の焼肉屋さんだそう。
回転寿司のCMといえば全国的には「すしざんまい☆」なのでしょうが、
道民的には「なごやか亭へ、ようこそ〜☆」が馴染み深い気がします。
と、回転寿司の話はさておきまして、牧歌園の焼肉ランチに行ってきました。
ランチはご飯が大中小と選べて、サラダ、お味噌汁、カクテキ、選べるソフトドリンクがついています。
焼肉といえば、はカルビ一択です。カルビさえいてくれれば他にもう何もいりません
(それにタンを少し)
(あとセセリも)
ということで注文したのは三種カルビ定食。
左から牛、豚、鶏のカルビ。カルビざんまい☆
牛カルビ、ツボからはみ出してるじゃーんと思ったらツボの中はほぼキャベツだったのですが、
それを差し置いてもボリュームやばくないですか。イエス、ボリュームイズやばい。
まずは火の通りにくい鶏から焼いていただきます。鶏カルビってセセリですよね?
うまい!
ぷりっとした食感が美味しい!好き!
お次は豚!豚カルビって何だと調べたらバラ肉のことのようです。豚肉の中で1番好きな部位はバラです。マイベストオブ豚肉イズ バラ。
肉の脂とタレの甘さがタッグをくんで炎が上がります。まさに金網デスマッチ。
若干焦げつつも生き残った肉をハサミで切っていただきます。
焼肉というより、ポークソテー定食感があります。これはこれでうまー。
最後は牛!
さすが牛肉、王者の貫禄。ぎゅうっと噛みしめるごとに旨味がぎゅうっと出てきます。
やっぱり牛肉が1番美味しいなー。
このランチメニューしか食べたことないから分かりませんが、選択の余地なくお肉はタレ付きでした。
タレはタレで美味しいんですけど、塩胡椒派の人も多いと思うので、わがままを言えば塩かタレか選べれば嬉しいなあ〜
あと、系列店のぼくぜんにも過去に行ったことがあるのですが、お肉とかお店の雰囲気はぼくぜんの方が上質な感じ。
牧歌園は多分そこそこ安くてそこそこなお肉をお腹いっぱい食べる!というコンセプトなんじゃないかしら、と勝手に推測。
焼肉屋さんって結構ファミリー層をターゲットにしているので子連れでも連れていきやすいところが多いと思いますが、
牧歌園の良かったところは、個室&座敷席(掘りごたつではない)があったこと。
テーブルに取り付けるタイプのキッズチェアはお部屋に完備してあり、取り付けも自分たちで簡単にできるよう工夫してありました。
個室なのは、愚図った子供を黙らせる最終奥義・おっぱいを人目を気にせずあげられるという最大の利点があります。
モニター付きのキッズスペースのある味覚園も良かったけれど、
牧歌園みたいに個室もいいですね。それぞれの良さがあります。
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牧歌園
札幌市北区新琴似2条13丁目9-22
駐車場はなごやか亭と共用で84台!
PayPay使えます!
8月のランチタイムだったので20%ポイントバックでお得でした。
[最終更新日 2020年3月26日]