こんばんは。
2018年、ふるさと納税の返礼品が届きました。
寿都町の山下水産のいくらです。
年末にふるさとチョイスから申し込んで、2週間くらいで到着。仕事がはやい!
いくらが食べたいと思って、いくらでキーワード検索したら、
いくらがいくらでも出てくる
(しーん)
そういうわけで迷いに迷ったのですが、
小分けになっているものの方が使い勝手が良いと思い、
170gが3パック入って、全部で510gの商品を選びました。
冷凍便で届いたので、パックをひとつ冷蔵庫にて解凍します。
興奮するな。間違いないね。
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さて、寿都町。なんと読むのでしょうか?
私は物心つくまでストチョウと読んでいました。
正しくはスッツチョウです。アイヌ語が由来のようです。
そして、寿都町はどこにあるのでしょうか?
ってどこやねーん。
調べたところ、
札幌から8時の方角にあって、
札幌と函館のちょうど真ん中くらいで
札幌からだと車で3時間。
渡島半島(北海道の左下の足みたいな半島)の付け根のあたりですね。
人口は3,000人くらいの小さい村で、漁業と水産業がさかん。
特産物はしらす、牡蠣。
そう、書いていて思い出しました。
北海道で生しらす丼が食べられるところなんてあまり聞いたことありませんが、
(そりゃ寿都町をストチョウとか読んでいるあたりで私の北海道知識はお察し)
寿都町では、4月下旬頃から6月上旬の期間限定で生しらす丼が食べられるんです。
ゴールデンウィークのドライブにぴったり。
その名もしらす会館。
時化の時は食べられないので、出発前にお店のフェイスブックなどでやっているか確認することをおすすめします。
そしてもうひとつ気になるお店は、そのしらす会館の姉妹店、
スッツ・オイスター・ビレッジ。
(ディズニーのアトラクションみたい←イッツ・ア・スモールワールド)
1月下旬から6月末まで、かきの蒸し焼き食べ放題やっているそうなんですよね。
食べ放題でなくても、美味しいかきや海の幸をいただけるなんて魅力的!
いつか食べに行きたいなあ。
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さて、寿都町に思いを馳せたところで、
解凍したいくらをほかほかごはんにかけまして、
ホクレンショップで買った鮭の切り身を合わせたら、
鮭のォ、ゥ親子ドォーーーーン!!
ウマーベラス!!
ひとさじすくうと、ねっとりとろーり。
粒はどちらかというと小ぶりなんですが、味つけが素晴らしい。
醤油など何もかけないでも、優しい甘みと旨みが、いくら本来の味を引き立てています。
とろ旨いくらってネーミングどおり。
家庭で作ると、
「おかーさーん、お酒入れすぎじゃなーい?」
「なんか味しみてないよー(醤油ドバァ)」
的なことが毎年のようにありますよね。
そんなおふくろの味も、それはそれでいいんですけど(毎年変わるのもおふくろの味)
さすがプロの味。
ちなみにいくらっていくらするのかしら?と思って、
ホクレンショップでみると、200gで1500円。
やっぱりいくらって高級品。
10,000円の寄付でこれですから、お得な返礼品だと思いますよー。
参考までに、上の写真の、どんぶりに盛ったいくらは50gくらい。
あまりにも美味しくておかわりしちゃいました。
でも、いくらはゼロカロリーだから。
(いくら食べても…ってね!)
ちょっと何言ってんのかわかんない。
もういいぜ!