以前誰かが
「ブログは壁に向かって話しかけているようなもの」
と書いていて、本当にそのとおりだよなあ、と思ったのと同時に、
私が小さい時「ラジオのパーソナリティはひとりでずっとしゃべっていてすごいね」と言ったら、母から「ひとりじゃない」とDEENの歌詞みたいな返答が返ってきてびっくりしたことを思い出しました。
一見ひとりでやっていそうで、
ラジオのパーソナリティには聞き手がいたりする。
日高晤郎にも奥山コーシンにもアシスタントがいる(いた)。
どうでしょうには藤村君も嬉野Dもいる。
ブログはひとりだ。
いや細かいことを言うと、読者の方やスターを付けてくださる方もいるのですが(大変励みになります)、ここは一旦ひとりということにしといてください。
(Take2)
ブログはひとりだ。
そう思っていました。
そしたらなんと!
「ぐるなびみんなのごはん」に当ブログが紹介されました!
(スクショ)
誰もいないと思っていた壁の向こうにぐるなびさんがいました。壁うす。うちレオパレスだっけ?
実はこのどんぐりの記事、かなり頑張って書いたのですが、思わぬところからの反応でした。嬉しい。ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
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Neo和菓子 彗星軒
2019年3月10日オープン。
小さい椅子がちょこんとありましたが、ほぼほぼテイクアウト専門と思っていいくらいの小ぢんまりとしたお店です。
私、小学校給食のフルーツ白玉狂でして。
あのまんまるくてやわやわな白玉が大好きで、家で再現できないかと何度も作ってみるんですが、火の通り良くするためか真ん中窪ませるせいで、
自分で作ると白玉って赤血球みたいな形になるんですよね。
ここの白玉は憧れのまんまる白玉。
白玉は大体5個入りで、みたらし、十勝小豆粒あん、こしあんイチゴなど数種類のラインナップ。どれも300円ちょっとのお値段です。
その中から二度焙煎きなこ練乳、二度焙煎きなこ黒蜜、みたらしを買いました。
まずはみたらし。
なんですが、ケースに入ったまま写真を撮ったら、
ウーピンみたいになりました。
あまりにも映えみがなさすぎてつらみがすぎたので、
きなこ黒蜜は小皿に盛り付けなおしました。
(しかしこれもきなこが黒蜜をやたらとはじくせいであまり映えず、結果洗い物が増えるという悲しみ)
※みたらしのウーピンはどうやっても美しく盛れませんでした
盛り付けの土井先生から「これは楽しくない!センスなしやね」と叱られそうな盛り付けです。
白玉は小ぶりで可愛らしいサイズ感。
ひとつ食べると、つるんっとしてもちっとしています。小学校のフルーツ白玉よりずっと弾力があります。白玉のような、お団子のような、不思議な食感。国産白玉粉と北海道産上新粉を配合してこの食感なんだそう。
お店のご主人が「レンジで軽く温めるとふわっとしますよ」と仰っていたので試してみたら、フーセンガムのような柔らかい食感になりました。
そのまま食べるともちもち、温めてふわふわ、どちらも甲乙つけがたい…
きなこに黒蜜は間違いないとして、
きなこに練乳って食べたことなかったけれど、めちゃくちゃあう!あうあう!(突然のオットセイ
みたらしも醤油と砂糖ががっちり濃いめのねっとり系で美味しかったです。ど定番だけど、1番好き。
だもんで、1パック5個じゃ全然足りない!8個くらい入れてくれたら嬉しいなあ(お値段据え置きで)
そう、白玉狂としては白玉を飲むように食べたいのです。
今タピオカドリンク流行ってるじゃないですか。あのタピオカを白玉にしてほしい。
二度焙煎きなこ練乳白玉ラテ
みたらしラテ
めっちゃ良くないですか。誰か作ってください。自分で作ると赤血球ラテになっちゃうので…
(2019.12.5追記)
と、こんな好き勝手なこと書いていたせいかなんなのか、彗星軒から新しいドリンクが出ました。
その名もトロモチドリンク!
急須から直出ししたお茶をベースにした本格ドリンクの中には葛餅orわらび餅が入っています。これは流行るぞ…!
(おまけ)
ウーピンのきなこ練乳
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Neo和菓子 彗星軒
札幌市東区北13条東13丁目3-1
お店前に車が一台停められます。
お店は北13条北郷通りに面しておらず、通りからちょっとだけ北に一本入ったところにあります。西向きで、のぼりが立っています。
☆札幌の個性的な和スイーツといえばこちらも。
[最終更新日 2020年4月22日]