突然ですが、北海道限定の飲み物と言えば何を思い浮かべますか?
せーの!
クラtsゲポリん!
そう、
サッポロクラシック・カツゲン・リボンナポリン
ですね(ガラナもあります)。
Amazonはじめ、ネットショッピングの普及により自宅にいながら世界中の物が届く現代社会、地域限定なんて和歌における枕詞のようにほぼ無意味な言葉ではあります。
が、基本的には北海道限定の飲み物でして、上記の飲み物のうち私が最も馴染み深いのがカツゲン。
なぜかというと、幼少期から(たらちねの)母がやたらと買ってきたからです。
大人になるにつれカツゲンは飲まなくなってしまったのですが、
先日アサヒ飲料から出ている「味わうパイン&カルピス」を飲んで思いました。
…これはカツゲンの味だ!
カツゲンの原材料にパイン的な果汁的なものが入っているかは分かりませんが、
カツゲンとパインカルピスは似てる!
というわけで、北海道には来れないけれど、一度カツゲンを飲んでみたい方はお試しください。
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六花亭 札幌本店
六花亭と言えば、北海道帯広市にある有名菓子メーカーで、マルセイバターサンドなどが有名です。
個人的には六花亭って他と比べて少しだけ高級なイメージですが、
道外へのお土産に限らず法事や友人宅へ訪問時とかのちょっとした手土産に使うことも多く、道民にとっては馴染み深い菓子メーカーです。
六花亭のお菓子で何推しかトークしたら、道民はひとしきり盛り上がれるはず(私は「霜だたみ」推し)。
CMで流れる「はな〜↗︎はな〜→はな〜→はな〜♪」は道民みんな歌えるはず。
そんな地元民からも愛される六花亭、札幌本店の喫茶室に行ってみました。
店内はレストランともカフェとも言えない、喫茶室との表現が最もしっくりくる空間です。
座席との間隔は広くないのですが、カジュアルな雰囲気なので小さい子ども連れでもなんとかなりそう。
そんな喫茶室ではピザなどの軽食と甘味がいただけます。
霜だたみファンなので、こういうの頼んじゃうのよね〜〜
イチゴミルクも美味しかった!
ホットケーキも昔ながらの感じて美味しそうです。夏は六花氷というかき氷も人気だそうです。
昔は焼きたて大平原のサービスがあったそう。
(復活熱望)
嬉しいのは、誕生日当日限定でケーキのサービス(お店と希望によっては歌も)があること。
とはいえ、
子どもの誕生祝いが六花亭喫茶室というのは正直寂しいし、
大人1人でいくのも寂しいし、
友人と行っても友人のケーキは普通に有料なので「今日私誕生日だから六花亭喫茶室行こうよ」なんてあつかましい誘いできないし、
当日限定はなかなか使いにくいワタシ。
また六花亭の店舗では、毎月7日はおやつの日、というイベントがあり、特別なお菓子を特別価格(600円)で購入できます。
こんなのや、
こんなの。
おすすめは毎年3月と9月に開催されるぼたもち(おはぎ)!
(写真この向きで合ってる?)
ごはんの粒が立っていてめちゃくちゃ美味しい!個人的に六花亭のおはぎが1番好きです。
おはぎ、定番商品化してほしい(熱望)
ただし予約が必要で、
大体前月の25日頃から10日間くらいの期間の間に予約して、7日当日は店舗に取りに行かなければなりません。
前払いなので、取りに来れなければ破棄、という大変勿体無いことになりますので、
必ず受け取れるという時に申し込むと、とてもお得で楽しいと思います。
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六花亭 札幌本店
札幌市中央区北4条西6丁目3-3
専用駐車場はないそうです。
☆道民が誇るお菓子メーカーのカフェ
[最終更新日 2020年12月13日]